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2021年10月2日(土)高円宮杯JFA第33回全日本U-15サッカー選手権大会 高知県予選1回戦
Update:2021年10月3日
みなさん、こんばんは!
本日、高円宮杯JFA第33回全日本U-15サッカー選手権大会 高知県予選1回戦が行われました。
【対戦相手】vs 横浜ポラリスFC
【試合会場】西南大規模公園人工芝A
【kick off】 11:30
【試合結果】2-1(1-0/ 1-1)で勝利いたしました。
6月のクラブユース高知県予選の敗退後、今大会の抽選会でレギュレーションが決定してから約3ヶ月、新型コロナウイルスの感染拡大により活動の制限等ある中でも、この日のためにチーム全体・選手一人ひとりが日々己と向き合い全力で取り組んできました。
1試合を通して、チームコンセプトでもある「攻守にアグレッシブ」を、ピッチで表現すべく、一人ひとり全力で闘いました。
試合開始から、プレーの硬さや判断の遅さが目立ち、簡単に自分たちでボールロストする回数が多くありました。その中でも、ピッチ上で選手一人ひとりがコミュニケーションを取り、自分たちの「当たり前」のプレーを表現していきました。
攻撃面では、幅を有効に使い、サイドを起点とした攻撃の構築から、中央への攻撃のスイッチを織り交ぜ、相手の守備ブロックを意図的にコントロールしていくように意識しました。
そして、守備面では、いつも以上のハードワークを意識し、チーム全体で連動した粘り強い守備を終始心がけ、アグレッシブに前線からボールを奪いにいく狙いを持ちながらチャレンジしました。
判断の欠如から、安易にロングボールを多用してしまい、自分たちの狙いの形でポゼッションできない時間帯もありましたが、サイドを効果的に使い攻撃の厚みを持ち、狙いの形や即興性での攻撃もありました。その中で、相手ゴールへアグレッシブに仕掛け、前半に先制点を奪い、後半も何度か決定機を作る中で、追加点を奪えたことはこのゲームでの大きなポイントになりました。
後半残り5分でゴールを許し、残り時間でパワーのある攻撃を何度も受けましたが、11人全員で泥臭く身体を張り、ゴールを守り続けました。
選手一人ひとり、特に4期性の3年生が、これまで苦しい状況でも全力で取り組んできた成果が出て、本当に嬉しく思います。自分たちで翌週の準決勝に進むことができましたので、このチャンスを自分たちでアグレッシブに取り組み、しっかりとこの1週間を全力で準備していきたいと思います。
また、我々が目指すべきサッカーのスタイル(Aggressive Football)を突き詰め、今年のチームの特徴をピッチ上で存分に表現したいと思います。
本日は試合運営・審判をしていただきました3種スタッフの皆様、並びに、各チームの選手・スタッフの皆様、また試合をしていただきました横浜ポラリスFCの選手・スタッフの皆様、誠にありがとうございました。
そして、いつもご協力ご声援をいただきました保護者・関係者の皆様、本日も私たちの力となり共に闘っていただき誠にありがとうございました。
今後とも、選手・スタッフともに全力でチャレンジしていきますので、高知ユナイテッドSCジュニアユースをよろしくお願いいたします。
高知ユナイテッドSCジュニアユース監督
立田 将大