2025年度決算概要および株主総会決議事項のお知らせ
Update:2026年3月31日
当社は、第12回定時株主総会を2026年3月31日に開催し、2025年度事業報告、決算ならびに決議事項についてご承認いただきましたので、ご報告致します。
■事業報告
1.株式会社の現況に関する事項
(1) 事業の経過及びその成果
トップチームは、Jリーグ初昇格後、6月からのホーム戦は1引き分けを挟み4連勝するなど上昇機運に乗り、7月26日時点では順位は20チーム中8位まで上がりました。しかしながら、6月の監督のパワハラ問題および短期間で監督交代が相次ぐなど試合に集中出来る環境になく、以後チーム成績も低迷し10勝20敗8分け、20チーム中18位のシーズン最終結果となりましたが、J3残留は確保出来ました。
打開策として、社外取締役の森下勝彦氏の代表取締役会長のへ就任、今年1月には代表取締役社長の兼任のほか、新たに執行役員GMを現場サイドに配しガバナンス体制の強化に努めてまいりました。
監督人事においては、2年前のJFLからJ3へ昇格させた元監督を招聘するとともに、支配下選手は各ポジションの競争意識の醸成、個々のスキルアップ、ならびに戦力強化の観点から29名中17名の選手を新たに獲得し、チーム成績の更なる向上を目指す体制と致しました。
ジュニアユースは、U15,U14,U13の各クラスともシーズンを通じて好成績を収め、U15は四国クローバーリーグ2位、U14はJリーグU14サザンクロス8位、U13は四国U-13リーグサザンクロスにて6位という成績を収めました。
レディースチームは、前年と同様24名で戦い、今年1月のXF CUP 日本クラブユース女子チャレンジカップの全国大会において第3位になるなど、大きく飛躍した1年でありました。
スクール事業に関しましては、現在高知ユナイテッドスクール6校(61名)、Pazスクール(16名)、スーパースクール(29名)、定期巡回指導している保育園、幼稚園、各施設(ポリテクカレッジ・アビリティキッズ)9カ所、幼稚園の課外スクールが3校と事業拡大を行っております。当クラブの特徴であるトップチーム選手との交流、専門の指導者を配置し、活動エリアを広げることや未就学児童への取組みも強化し、スクール生募集とスカウティング、育成に取り組んでまいります。
損益面については、J3に初昇格したことでスポンサー収入、物販収入、入場料収入および高知県など地方自治体からの事業委託収入等が増加して、営業収益は前年比200百万円増加の400百万円となりました。一方、費用面においてもトップチームかかる人件費、遠征費およびホーム試合関連費用等が増加して、営業費用は前年比213百円増加の447百万円となりました。これらの結果、経常利益は前年比2百万円減少して△41百万円となりました。当期純利益は、前年度は債務免除益による特別利益を73百万円計上したこともあり、前年比79百万円減少して△41百万円となりました。
財政状況は、総資産は28百万円増加して64百万円、純資産は損益面で赤字計上となりましたが、72百万円の増資を行ったことにより30百万円改善して△51百万円となりました。
(2) 直前三事業年度の財産及び損益の状況
(3) 対処すべき課題
事業収入においては、トップチーム人件費をはじめ、ホームゲーム関連経費およびアウェー試合に臨む遠征費などの支出面の増加が見込まれることから、スポンサー収入をはじめ入場料収入、グッズ販売収入、およびアカデミー関連収入などの増強により財務基盤の強化が必要となります。
財務面においては、早急な債務超過解消が最重要課題であります。事業収入の増強策以外にも増資の実施、および企業版ふるさと納税の活用を推進することで早期に実現してまいります。
当クラブの重点施策として、高知家の一員として、積極的に地域活動に参加し交流すること、および高知県民に愛され応援される組織となることを謳っており、地域に密着した広報活動によるスポンサー数の拡大を目指すとともに、より魅力ある情報発信を行い、多くの対戦相手サポーターを受け入れることで、地域交流ならびに地域経済の活性化に寄与してまいります。
各種補助金、助成金ならびに企業版ふるさと納税制度の導入など、高知県を初め自治体との連携・支援を受けることにより、安定的な財務基盤の構築に努めてまいります。
■計算書類
1.貸借対照表(2026年1月31日現在)
2.損益計算書(2025年2月1日から2026年1月31日まで)
主な決議事項
・取締役5名の再任
・決算期の変更(1月→6月)
以上


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